※ 本ページはプロモーションを含みます。
そんなふうにプログラマカレッジを受講するかどうか迷っているあなたの参考になれば嬉しいです。
僕はプログラマカレッジを卒業し、2019年1月から憧れのWebプログラマとして渋谷で働いています。
そんな自分の学習体験談をもとに、
- プログラマカレッジを受講すると、こんな風に学習が進んでいく!
- こんな風に就活が進んでいく!
という点を1ヶ月目/2ヶ月目/3ヶ月目と分け、可能な限り具体的にお伝えしていきます。
僕が通っていたのは平日5日間コースですが、週3夜間コースも学習内容自体や就活サポートは全く同じなので参考にしてみてください。
結果僕はプログラミング未経験から満足のいく就職ができたので、ぜひあなたにもプログラマカレッジを選択肢に含めてほしいと思ってます。
目次
プログラマカレッジ体験談 平日コースとは
月〜金 10:00 〜 18:00 の間に通学して学習をする最も密度の濃いコースです。
- 毎月最初の週に入学
- 30名の同期がいるクラス制
- 期間は、学習3ヶ月間 + 就活1ヶ月の4ヶ月間
- 3ヶ月目→オンラインショッピングサイト開発
(チームか個人か選べる)
毎月30名の定員が決まっているので、登録だけでも早めにしてみることをおすすめ!
週3夜間コースとの違いを簡潔に
「週3夜間コース」は平日5日間コースとどう違うか気になる方もいると思うので以下、夜間コースについて簡潔に。
- 月水金 19時〜22時に通学
※19時に来れなくてもOK、通学出来ない日があってもOK - 月の途中でも入学できる
- 学習期間が2〜6ヶ月間で柔軟に調整できる
- 平日土日問わず、チャットサポートがある
- 平日コースと学習内容自体に差異はない
学習スケジュールを柔軟にできることと相まって、昼間は仕事、アルバイトに忙しい人でもじっくり学習を続けることができるのがメリット。
具体的な違いが気になる場合、以下の記事でくわしくまとめているので参考にしてください。
プログラマカレッジ体験談 1ヶ月目
ここから、具体的な研修開始以降の体験談を書いていきます。
緊張の初日・・・!
平日5日間コース/週3夜間コースの授業が行われる教室は、半蔵門駅/九段下駅から5~10分ほど歩いたところにあります。
駅からスゴイ近い、というわけではないですね。周辺地図は以下を参考に。
↓ビルエントランスの外観です。
駅の出口さえ間違えなければ、ここまで迷うことはないと思います。ビルの1階なので、この自動ドアを入ればもうプログラマカレッジの教室。
面倒くさがりな僕には、1階っていうのは地味に嬉しかったです。階段やエレベーターの手間がないので。
当日はこの入り口に講師の方が受講者名簿を持って待ってくれているので、名前を伝えて教室へ入りましょう。
以下、教室の風景です。
明るく清潔な感じで、なかなか居心地が良い環境でした。
ちなみに、プログラマカレッジの教室にはWindowsのPCが一人一台用意されています。もちろん自分のPC(Macでも)持ち込みもOK。
受講前に準備するものはあるのか?については以下記事でまとめました。
プログラマカレッジ平日コース 同期はこんな集まり
- 総勢 27名(男性15名、女性12名)
- 19歳から30歳と幅広い
- 地方出身の人もけっこういる
- 数年他業種で働いた結果、プログラマを目指してここへたどり着いた方が多い
④に書いたとおり、なんらかの別業種で働いてみて「なんか違う」と感じてIT業界のエンジニアに夢を見て参加している人が多いですね。
あと、女性が多いことにちょっと驚きました。プログラマカレッジが気になっている女性にとっては朗報ではないでしょうか。
初日にやること
最初の日は、こんな感じで進みます。
- 講師の方たちから挨拶
- 受講生同士グループに分かれて自己紹介
- 今後のスケジュール説明
- HTML、CSSの学習開始
スケジュール説明まではあっさりと終えて、初日からさっそくHTMLを勉強し始めます。
学習の進め方について
簡潔にいうと、最初の1ヵ月間は以下の流れで学習を進めていきます。
- 講師が前で喋るような「講義」は基本的にない
※1ヶ月目後半のJavaから講義が入ってくる - 個人のペースで動画・スライド形式のテキストを見て進めていく
- 動画を見る → 写経をする → 演習課題を解く
※写経とは、テキストに書いてある通りにコードをタイピングして書き写すこと。理解する一歩前に「まず動かしてみる」というステップを挟みます。
動画の教材はこんな感じ。
安物っぽくないと言いますか、とてもしっかりした作り。
教材はオンラインでアクセスできるので家でも復習・予習に使用できます。
プログラマカレッジ最初の週でここまで出来る!
1日目は、動画閲覧と写経のみでしたが、2日目からは実際にHTMLをCSSを使ってコーディングしWebページ制作の課題に入りました。
2日目時点で、↓こんな感じ↓のブログ風レイアウトのWebページを作成しました。
このブログもそうですが、こういう構成のWebサイトはよくありますよね。
なんというか、「自分で色々と作れるようになったらどれだけ楽しいんだろう」という興奮があります。
こんな風に、プログラマカレッジではとにかく書いて動かして書いて動かして、を繰り返すのでプログラミングの楽しさを味わうことができます。
どうせ勉強するなら楽しい方が良いに決まってますよね。
1ヶ月目で作るプログラムの例
JavaScriptのライブラリであるjQueryでは、マウスカーソルを乗せたりクリックしたりする動作に反応して表示を変える処理が簡単にできるようになります。
例えば。
タブレットやスマホでよく見る右上の「ハンバーガーメニュー」をクリックするとシュッとスライドするように現れる処理。jQueryで書いています。
jQueryは簡単にWebサイトのパーツを動かせるようになるので楽しいですよ。
PHP, SQLの学習パートでは、以下2つの実践課題があります。
入力フォームにコメントを書いて投稿すると、それが掲示板上に連なって表示されていくよくある機能。
コメント機能なんて例えばAmazonのレビュー欄など普段当たり前のように使う機能なので簡単な事をやってるように見えるかもしれませんね。
ですが、それを自分で作れるようになることに意味があります。
エラーなく投稿したコメントが表示されたときの達成感。
今は簡単に見えても、実際に自分でコードを書いて実行した時の達成感は忘れられないものになること間違いなし。
- プログラミングで動きのあるモノをたくさん作れる
- 動く楽しさを実感できるので、プログラマとしてのモチベーションが上がる
プログラマカレッジ体験談 2ヶ月目
2ヶ月目は、以下のように2つの大きな流れがあります。
JavaとJavaフレームワークのStruts2/ストラッツツーを使ってオンラインショッピングサイトを個人で開発していくのがまず一つ。
そして、担当のキャリアアドバイザーさんと二人三脚で卒業後の就職活動の準備を始めていきます。
ショッピングWebサイトを開発
2ヶ月目のJavaからは、Eclipse/エクリプスという開発エディタを使ってコードを書きます。
オンラインショッピングサイトといえばAmazon。ということで、2ヶ月目の終わりにはこんなものを作りました。
この時点で「1ヶ月半前までJavaどころかHTMLすら分からなかったのにここまで自分一人で作れるようになるなんてなぁ・・・」としみじみと実感できる段階でした。
受講初期は同期全体で初めてのプログラミングに苦戦している雰囲気でしたが、この頃からやっぱりみんな楽しそうにやってました。
講師さん達のサポートのおかげで「エラーでつまづいて時間を浪費してもう嫌になる…」ということがないのがGood。
キャリアアドバイザーさんと進路相談
2ヶ月目から、いよいよ就活へ向けた準備が始まります。
- 履歴書・職務経歴書の添削
- どんな会社で働きたい?どんな仕事をしたい?の希望をヒアリング
- 自己PR・自己紹介の仕方を考えてくれる
2ヶ月目での就活準備は、主にこの3点についてサポートしてくれます。
特に、①③は超助かりました。
自分の事を紙面や言葉で表現するって一人だけでやると想像以上にパワーが必要な作業なんですよね。
でも、それも全部肩代わりしてくれます。あなたのこれまでの経歴をもとに、
「じゃあこういう風に書きましょう。」
「こういう風に自己紹介のストーリーをつなげていきましょう」
という風に全てリードしてくれます。
想像以上に丁寧に対応してもらって良い意味で拍子抜けしました(正直、機械的な対応をされるのを覚悟していたので)。
カレッジの就職サポートしてくださってる方がまじで神すぎる・・・私多分カレッジで一番めんどいヤツなきがしてきて申し訳なさが凄い・・・。
— ギギ (@kae_gigi) 2018年6月29日
2ヶ月目時点では、履歴書、職務経歴書を仕上げて完了です。
プログラマカレッジ体験談 3ヶ月目
3ヶ月目は、勉強・学習というより完全に「プログラマとして開発作業をする」という雰囲気ですね。
7〜10名ほどでチームを組んで一つのショッピングサイトを作るか、一人で2ヶ月目の続きとして個人開発をするかを選べます。
僕の同期27人中1人だけ個人開発を選んであとは全員チーム開発を選択しました。
ちなみに個人開発を選びRuby on Railsで開発をしている同期もいました。そういう狙いで個人開発を選ぶ選択もありかもしれませんね。
仕様書に従い、役割分担をして開発
プログラマカレッジでの開発の特徴は、実務を模している点です。
プログラマカレッジ側から「システム仕様書」など各種ドキュメントを渡されるので、そのドキュメントに書いてあることに従いながら開発を進めます。
- チーム全員で一通り仕様書を読み込む
- どの機能を誰が作るかを割り振る
- 自分の機能を開発する
- 全員の機能を繋ぎ合わせる
- ショッピングサイトが仕様通りに動くかをテストする
- バグを直す
- 完成、リリース!
この流れで、チームのメンバー全員であれこれ話し合いながら進めていきました。
制作物の難易度が絶妙でしたね。
難しすぎず、簡単すぎず。
みんながそれぞれ作った機能をつなぎ合わせて動いた瞬間の嬉しさといったらもう。
この1ヶ月が一番成長を実感できた、という人が多かったです。僕もこの1ヶ月での伸びは自分自身でしっかりと分かるくらいに実感しました。
このまま自分はやっていけるんじゃないか?そんな自信が湧いてきて、就活や就活後のプログラマ人生が楽しみに思える。
そんな風に前向きな心境になれた状態で無事、卒業することができました。
企業の求人も公開される
3ヶ月目後半には求人の紹介があり、ここで具体的にどんな会社があるのかが分かります。
具体的な企業名はNGとのことだったので紹介できませんが、「おっ」と思うところがあったり。
特に、自社サービス開発企業の求人もあるのが魅力に感じる人は多いはず。
この頃になると、「いよいよ憧れてたプログラマになるのかぁ…」という実感が湧いてきますね。ワクワク7割、不安3割、そんな感じでした。
最終週、キャリアアドバイザーさんと模擬面接
3ヶ月目の最終週あたりに「模擬面接」を実施します。
担当のキャリアアドバイザーさんが企業の面接官と想定して、本番の面接っぽい雰囲気の中自己紹介から質疑応答まで通しでやります。
2時間以上もつきっきりで対策のための時間を取ってくれて、答えに詰まってしまったところはどう答えるべきかまでしっかりフォローしてくれたので助かりました。
プログラマカレッジ体験談 卒業後就活
卒業後もLineを通じてキャリアアドバイザーのヒョウドウさんのサポートを受けながら、就活は無事終了。
第一志望だった渋谷にあるWeb系(自社開発)企業から内定をもらうことができました。
- 卒業前の模擬面接のおかげで喋るべきことを喋れる状態で本番面接に入れた
- 受ける企業が過去聞いてきた質問、質問の傾向を事前にまとめて教えてもらえたので、精神的な余裕ができた
特に「模擬面接で喋りまくった効果」は大きかったですね。
「面接とか無理…」なあなたも安心してください。何をどう喋ればいいかの8割9割はキャリアアドバイザーさんに任せてしまえばOKなので。
SES(客先常駐)の求人は多かったけど、自社開発も意外とある
多くの人が気になる「SES(客先常駐)の求人が多いの?」という疑問。
それは間違いなく”Yes”です。
ですが、自社開発含め、思ったより良質な求人が多くて安心したというのが正直なところ。
僕も就活が始まるまでは「SESしかないんだろうなぁ」と思っていたんですが、そんなことはありませんでした。
言語もJavaばかりかと思いきや、PHP・RubyやPythonの求人もありました。SwiftやKotlinという言語でスマホアプリ開発をしている同期もいます。
就活のスケジュール感
僕の就活は、最初の面接から2週間もしないうちにスムーズに終えることができました。
面接を受けた数は以下スケジュールで計7社ほど。たぶん12月で年末だったこともあってか、詰まり気味になっています。(内定は5社からもらえました)
あなたが7月から平日コースを受講したとすると、10月の予定がこれに近い感じになる想定ですね。
そして11月から晴れてプログラマデビューとなります!
卒業後、仕事としてプログラマをやってみて
2019年1月より、様々な企業のWebシステムを自社で受託開発する会社で働いています。
言語はPHP/JavaScriptがメイン。Javaは使っていません。
天職かな?というくらいには楽しい
私服勤務OKで残業もほとんどないので、ストレス低めの環境であるのが嬉しいポイント。
僕は「プログラミングに対するスゴイ熱い情熱や、明確なやりたいこと」があったわけではなかったので、プログラマ転職することに不安はありました。
ですが、ふたをあけてみたら「天職かな?」という感じです。
この3点で「プログラマになって良かったなぁ…」としみじみ。
プログラマカレッジ体験談まとめ:おススメです
長い文章を読んでいただきありがとうございました。
僕が過ごしたプログラマカレッジの3ヶ月間を簡単に3行でまとめます。
- PHP, Javaを中心に幅広く、充実した学習ができた
- Webアプリケーションのリリースまで経験できた
- プログラマとして納得の行く就職を実現できた
無料のスクールとはいえとても丁寧なサポートを受けることができました。
今の仕事も楽しいですし、結果にも満足しています。
まずは無料登録 → オンライン説明会から
ここまで興味を持って読んでいただいたのなら、次はぜひ「無料体験」に参加して実際の教室の様子をあなた自身の目で見てみてほしいです。
「結局、どんな感じのところなんだろう」というモヤモヤは、自分で感じてみないことに晴れませんよね。
登録は、公式サイトの以下登録フォームを送信するだけ。
「プログラミング研修開始時期」の選択欄がありますが、適当で大丈夫です。
- プログラマカレッジ公式サイト ≫ から無料登録
- とりあえず返信を待って説明会日程を確認
- 都合の良い日程を予約
という流れなので、今やるべきことは単純明快。「登録してとりあえず待つだけ」です。
登録したからといって受講を強制されることはないのでご安心を。