※ 本ページはプロモーションを含みます。
全くの未経験からOK、学歴職歴いっさい不問の無料IT研修、「プログラマカレッジ」と「エンジニアカレッジ」。
と思った方の疑問を解決する記事となります。
プログラマカレッジとエンジニアカレッジの各公式サイトは、見た目・記載内容がとてもよく似ているんですよね。
まだ見たことがない方は、一度ご覧になってみてください。
プログラマカレッジ公式サイト ≫「IT業界の事をまだよく知らない方がいきなりこれら公式ページを見せられても違いがよく分からなくて困るのでは・・・」と思いました。
本記事では、
- プログラマカレッジとエンジニアカレッジはどう違うか
- エンジニアカレッジが育成する”インフラエンジニア”とは
- どちらの方が人気か、その理由
の3点について、「IT関連の知識はこれから」という方でも分かるように簡潔にまとめてみます。
- 2つのカレッジの違い・・・
プログラマを目指すかインフラエンジニアを目指すか - インフラエンジニアとは・・・
ITインフラ=なくてはならないモノ=ネットワーク/サーバ技術を扱うエンジニア。一般的にプログラミングは守備範囲外 - 人気なのは・・・
プログラマカレッジ。プログラマは人の目に触れるアプリを作るが、インフラエンジニアが構築するネットワーク/サーバは人に意識されることがない
目次
目指すのはプログラマ?インフラエンジニア?
Java, PHPなどプログラミング言語を学習してプログラマとして就職する。
ITインフラ技術を学習してインフラエンジニアとして就職する。プログラミングの学習はしない。
プログラマカレッジがプログラマ養成の研修というのは名前のままなので良しとしましょう。
少し謎めいているのはエンジニアカレッジです。「エンジニア」という言葉から「プログラミング」を真っ先に連想するかもしれません。
しかし、エンジニアカレッジは「インフラエンジニア」を目指すのでプログラミングの学習はしません。
インフラエンジニアは「ITインフラ」に関する技術を学習します。
インフラエンジニア仕事領域の「ITインフラ」とは
そもそも「インフラエンジニア」という言葉自体が聞き慣れないのではないでしょうか?
プログラマはそのままプログラミングが仕事なのでわかりやすいのですが、インフラエンジニアの”インフラ”ってなんなんだ?と。
インフラ=必要不可欠な「ネットワーク・サーバ」
インフラエンジニアは「プログラマがプログラミングで作ったアプリケーションを動かすための土台となるITインフラ」が守備範囲で、具体的には以下分野のことを指します。
- ネットワーク
- サーバ
- ネットワーク/サーバセキュリティ
インフラエンジニアが構築したネットワークがあるから僕らはインターネットに接続できます。
インターネットでつながった先にインフラエンジニアが構築したサーバがあるから僕らはPCやスマホからアプリを利用できます。
逆に考えると、プログラマがアプリを開発しても、アプリを配置するためのサーバとサーバに届くための道=ネットワークがなければアプリは誰にも使ってもらえません。
ITが機能するためになければならないもの=ITインフラ=それがネットワークやサーバ、というわけです。
とはいえ、ネットワークもサーバも普段は目に見えないので「ネットワークとかサーバとかいわれてもイメージができない」というのがインフラ技術あるある。
今後「ネットワーク」「サーバ」という単語を聞いたときに頭の中で具体的なイメージが湧くように、画像つきで説明してみます。
ネットワーク/サーバを物理でイメージ
以下は、僕の前職であるインフラエンジニアとしての仕事中の1コマです。
左上の黒ゴツい箱が「サーバ」で、真ん中の平べったい大きな箱が「ネットワーク機器」。
サーバとパソコンが、ネットワーク機器にから伸びる青いケーブルを介してつながっているのが見えます。
これでサーバ内に配置されたソフト(アプリ)がパソコンから利用できます。
これはパソコン・ネットワーク機器・サーバを1対1で直結させたもっとも単純な例ですが、「インターネット」は僕らの目に見えないところでこれらネットワーク機器が何千何万とつながって形成されていて、その先にサーバが何万・何億台と存在しています。
すこしだけネットワーク・サーバのイメージができたでしょうか?
ここまでの話を踏まえてインフラエンジニアの仕事内容を簡単に表現してみます。
- プログラマの作るソフトが動作する箱(サーバ)の環境を設定・構築する
- パソコン/スマホからサーバへの通路となるネットワーク機器の環境を設定・構築する
エンジニアカレッジでこれら理論から実機構築まで順番に学習していく、というわけです。
インフラエンジニアは縁の下の力持ち
普段スマホやパソコンで何気なくアクセスしているWebサイトやLINEなどのメッセージは、必ず「ネットワーク」「サーバ」を経由しています。
でも、あなたが今LINEでメッセージを送るとして、物理的なゴツいネットワーク機器やサーバ機器の存在を意識することはありませんよね。
意識しなくとも、「送信」のボタンをタップした瞬間にスマホから放出される電波は瞬時にどこにあるとも知れないネットワーク機器間をかけめぐり、どこにあるとも知れないインターネット上のサーバへつながって応答が返ってきます。
僕らユーザーは「メッセージを送る」「メッセージを受信する」というLINEアプリが提供する機能だけにしか興味を持ちません。
しかしその裏側には、インフラエンジニアが構築したネットワークやサーバが存在しています。
つまり、目立たなくて地味ながらもインフラエンジニアの仕事があってこそ、プログラマが作ったアプリケーションを僕らが当たり前のように利用することができるというわけなんですね。
人気があるのはプログラマカレッジ
ここまでエンジニアカレッジが育成するインフラエンジニアについて熱の込めて説明をしてきました。
がしかし、人気があるのはプログラマカレッジです。
なぜ?というのはとても単純。
プログラマは作るものが目に見えて、インフラエンジニアが作るものが目に見えないからです。
プログラマは成果がユーザーの目に見えて華やか
やはりプログラマはプログラミングで実際に目に見えて動くアプリ/Webサイトを作れるようになるのが強い魅力です。
今までは様々なソフトを「使う側」だったのが、これからはプログラマとして新しいモノを「生み出す側」になれるということ。
たとえば、あなたの作ったWebサービス上で世の人たちがコミュニケーションを取っている。あなたの作ったスマホアプリが世の人たちの生活に役立っている。
そんなところを想像してみてください。なんだか”特別なスキル”だと感じてきませんか?
このように、プログラミングは書いたコードがそのままアプリケーションとしてユーザーに届けられるので、楽しさ・やりがいをダイレクトに感じやすいのです。
インフラエンジニアは成果がユーザーから見えないので地味に映ってしまう
繰り返しにはなりますが、ネットワークやサーバはただひたすらユーザーの目に触れない裏方で動くモノです。
たとえば、今をときめくTwitterやFacebookといったWebアプリ。
「大量にアクセスが集中しても耐えられるネットワーク設計・サーバ設計をしたインフラエンジニア」が土台として存在するからこそ世界中で何億人ものユーザーが常時利用できるわけですね。
ところが、普段僕らユーザーは「Twitterというアプリにたどりつくまでのネットワークやサーバの存在」を意識することはありません。
「Twitterは便利。こんなアプリ作った人すごい」と感謝する人はいても、「Twitterを支えるネットワークやサーバを設計した人すごい」と感謝する人は同じ畑で働くエンジニア以外ではなかなかいないでしょう。
どうしてもプログラミングと比べると地味になってしまうんですね。
インフラ系にこだわりがなければプログラマカレッジで間違いない
今日この記事にたどりついた時点で「ネットワーク?サーバ?いや、興味があるのはプログラミングかな」という人はプログラマカレッジへ登録してみればOKです。
ITエンジニアといえばプログラミングに目が向くのは必然のこと。
まずは興味があるものに手を出してみましょう。
まとめ:プログラマカレッジ/エンジニアカレッジの違い
もう一度、これまでの内容を簡単にまとめます。
- プログラマを目指すかインフラエンジニアを目指すかの違い
- インフラエンジニアはITインフラ=ネットワーク/サーバ分野を学習する
- 人気があるのはプログラマカレッジ。インフラ系に特別なこだわりがなければプログラマを目指してみよう
まずは無料登録→オンライン説明会へ
次は、無料説明会に参加してみてあなたがプログラマカレッジ/エンジニアカレッジについてどう感じるかですね。
現在は、新型コロナ対策のため説明会はオンライン参加できます。わざわざ教室へ出向く手間がかかりません。
登録は簡単で、公式サイトへアクセス後にページ最下部にある登録フォームを送信するだけです。
あとは、とりあえずオンライン説明会の日程案内の返信メールを待つだけ。
この無料登録と説明会参加は、受講の申し込みとは全く別なので気軽に参加して大丈夫です。
「あと一歩」のところで悩んでいますか?どちらにしろ数日後、数週間後には登録するのですから今やってしまいましょう。
1日でも早く始めることが、あなたの今後のキャリアにプラスとなることは間違いありません。