新型コロナ対策による変更点について

20203月から、プログラマカレッジ/エンジニアカレッジの説明会/研修はオンラインで自宅から参加できる体制になっています。

【新型コロナ対応】変更点のまとめ

無料IT研修

【受講形式】プログラマカレッジは3種類/コロナ影響の変更点も

プログラマカレッジの通学形式

※ 本ページはプロモーションを含みます。

プログラマカレッジには東京の教室通学が必須の以下3種類の受講形式がありましたが、新型コロナウイルス流行の影響で「教室通学不要・オンライン完結の受講体制」へと変更されています(マンツーマンのコースは停止中)。

  1. 平日5日間コース
    → 通学不要・オンライン受講
  2. 週3夜間コース(月,水,金)
    → 通学不要・オンライン受講
  3. 個別研修コース(マンツーマン)
    → 停止中

「自分に合うコースはどれだろう?」
「新型コロナの影響で何がどう変わった?」

そんな疑問を持つかたへ向けて、本記事で簡潔にまとめました。

プログラマカレッジ公式サイトを見るだけでは平日コース夜間コースがどう具体的に異なるかよく分からないのでは、と感じます。

僕自身、平日コースを受講・卒業していて夜間コースの講師サポートとしてお手伝いしていたので、より詳しい情報をお伝えできればと思い。

受講形式によって、入学時期、受講期間など少しずつ異なる点に注目してください。

▼プログラマカレッジ

まず公式サイトを見てみる ≫

プログラマカレッジ 平日5日間コース

研修場所

現在オンライン体制のため通学不要です。以下教室の場所は通学制が復活した際の参考情報として置いておきます。
プログラマカレッジの受講形式半蔵門研修所のエントランス。清潔感があってキレイ。

東京 半蔵門教室

最寄り駅:
「半蔵門」駅 徒歩5分(半蔵門線)
「九段下」駅 徒歩9分(半蔵門線/都営新宿線/東西線)
「市ヶ谷」駅 徒歩15分(JR中央線・総武線/有楽町線/南北線/都営新宿線)

入学のタイミング

月初の週 (最短で申し込みの翌月から)

登録するとまず無料説明会に参加した後に申込みになるので、登録が月末に近い場合は翌々月からになる可能性があります。

夜間コースと違う点
  • 月の途中から入学できない点に注意
    → 夜間コースは都合の良い日で入学
  • 最大30名が1クラスで、全員月初の同じ日から学習スタート
    → 夜間コースにクラスはなく完全に個人制

受講期間

3ヵ月 固定
(その後約1ヶ月間、就活)

夜間コースと違う点
  • クラス単位で入学・卒業のため個人の進度が早くても遅くても3ヶ月固定
    → 夜間コースは個人制のため、2〜6ヶ月と柔軟に調整できる

たとえば夜間コースは「ガッツリ2ヶ月でカリキュラムを終えて就活を始める」こともできれば「4, 5ヶ月かけて確実に進める」こともできます。

平日コースだと、早く終わらせたらあとは自分の好きな言語・フレームワークを使って学習を進められる時間となり、3ヶ月目終了をもって全員で卒業 → 就活開始となります。

平日コース オンライン学習の進め方

まず、以下時間帯で最低限学習する時間を確保して学習を進めていきます。

月~金 10:00~18:00

  1. オンライン教材を使いながら各自学習を進める
  2. 分からないことがあればチャット(音声/文字)で質問
  3. 章ごとに課題を提出 → 次の章へ進む
  4. 3ヶ月目からオンライン連携でアプリをチーム開発

※チーム開発は強制ではなく希望すれば個人開発も可

夜間コースと違う点
  • 夜間コースは月・水・金 19:00 〜 22:00
  • 夜間コースは個人制なので個人開発

平日コースのメリット

オンライン上でチャットコミュニケーションを取りながらJavaフレームワークを使ってショッピングサイト開発を進めるという、今のコロナ禍での開発現場をリアルに反映したチーム開発が経験できるのが新しいですね。

通学制の頃にはチームの同期が隣や正面に座っていたので画面を覗きこみながら会話ができましたが、オンラインだと仲間が見えません。難易度は上がりますが、独学や他無料スクールで経験できることではありません。

また、学習リズムをつかむのは難しい(ついサボってしまいがちな)オンライン制ながら、毎日定時に時間を確保することで半強制的に学習が習慣化する仕組みなのもポイント。

日中帯に時間があって「始めるからにはしっかり学習習慣をつけて転職成功させたい」と考えているかたにはぴったりです。

プログラマカレッジ 週3夜間コース

研修場所

現在オンライン体制のため通学不要です。以下、通学制が復活した際の参考情報として
プログラマカレッジの教室研修を行う教室。PC完備。

平日5日間コースと同じ、半蔵門の教室です。(地図は平日5日間コースを参照)

入学のタイミング

あなたの希望をもとに好きなタイミングで開始。

平日コースと違う点
  • 月の途中からでも入学できる
    → 平日コースは月初開始で、途中入学できない

受講期間

2~6ヵ月
(その後約1ヶ月間、就活)

平日コースと違う点
  • 個人のスケジュールで柔軟に調整できる
    → 平日コースは3ヶ月固定

夜間コース オンライン学習の進め方

以下時間帯で最低限学習する時間を確保して学習を進めていきます。仕事で忙しいなどの融通は効くので目安として。

月水金 19:00~22:00

  1. オンライン教材を使いながら各自学習を進める
  2. 分からないことがあればチャット(音声/文字)で質問
  3. 章ごとに課題を提出 → 次の章へ進む
  4. カリキュラム完了次第、最後の個人アプリ開発
平日コースと違う点
  • 平日コースは月〜金 10:00 〜 18:00
  • 個人制なので個人開発
    → 平日コースはオンライン連携でチーム開発
  • 上記学習時間外でも、土日含めチャット質問サポートあり

夜間コースは通学制の頃から、

  • 時間外での質問チャットサポートがあった
  • 月水金以外での自宅学習の方がメインだった

という体制だったので、通学にかかる時間や交通費がなくなったぶんさらに便利になった感があります。

夜間コースのメリット

現在、昼間にアルバイトや会社員として働いていて、エンジニア就職/転職を目指す人は、夜間コースで間違いない鉄板コースです。

  • 現職で給料をもらいながらプログラマ転職を進められるので、心理的に余裕を持てる
  • 仕事が忙しくなっても学習スケジュール調整が柔軟にできる
  • 万が一、辞退することになっても違約金すらないのでノーダメージ

プログラミング学習内容は平日コースと全く同じなので「学習内容が平日コースより軽めになったりするのかな?」という心配は無用ですよ。

プログラマカレッジ 個別研修コース

プログラマカレッジは最短で就職を目指す「個別研修コース」がありましたが、停止中となっています。

  • 受講期間が最短1ヶ月(〜3ヶ月)
  • 週に1〜3回の講師とマンツーマン授業
  • PHPは学習しない(Javaのみ学習)

説明会参加時に聞いた話ですが、「学習期間が短く就職活動が不利になる傾向がある」という理由からもともとプログラマカレッジ側は個別研修コースを推奨していませんでした。

プログラマカレッジの就活について(コース共通)

履歴書/職務経歴書の作成開始のタイミング

プログラミング研修と並行して作成開始。

履歴書/職務経歴書は、プログラマカレッジ側からフォーマット済みのものをもらえます。

こういう就活の書類作成が苦手・苦痛と感じるかたは多いかもしれませんが、プログラマカレッジのキャリアアドバイザーが内容の作成を手伝ってくれるので、書き方や内容に悩む必要はありません

「書いて提出してください」で終わりではなく、あなた自身のこれまでを振り返りながらどう文章に落とし込めるかまで一緒に考えてくれます。

面接対策開始のタイミング

履歴書/職務経歴書が完成後、プログラミング研修と並行して開始。

平日コースも夜間コースも、2ヶ月目が終わるあたりから面接練習が始まるイメージをしておけばよいかと。

キャリアアドバイザーと1対1で本番の企業面接を想定した模擬面接をやります(もちろんオンライン)。

  • 他人から見た自分の喋っている姿の印象を教えてもらい直す機会にできる
  • 回数をこなして喋ること自体に慣れる

こんなメリットがあり、特に僕は2点目の「慣れ」が嬉しい効果だと感じました。結局、企業の面接の最初で話す自己紹介なんてほぼ定型文。

この面接対策で「喋る内容を半自動化」できたことで、「ここに入りたい」という企業面接本番を想像以上に楽に乗り切れました

喋れない人ほど時間をみっちりかけて慣れるまでつきあってくれるので、遠慮せずキャリアアドバイザーを使い倒しましょう。

「受講生同士で面接ロールプレイング」はありません。

就職活動の期間

プログラミング研修が完了後、約1ヵ月間

早く決まる人は1週間ほどで決まります。僕の場合は卒業からちょうど3週間後に内定が決まり、面接があった実質的な就活稼働日は8日間でした。

現在はコロナ禍まっただ中ですが、本番の面接がWeb面接になるか「会社に来てくれ」と言われるかは選考を受ける企業によって異なります。

プログラマカレッジ受講から就職までかかる時間

プログラマカレッジの各コース受講開始から就職までの見込み期間(研修 + 就職活動1ヵ月)は、以下が目安になります。

平日5日間コース」を7月から受講開始

⇒ 4ヵ月後の11月からプログラマデビュー

週3夜間コース」を6月から受講開始

⇒ 3〜7ヵ月後の9〜1月からプログラマデビュー

プログラマカレッジ受講形式 まとめ

これまで書いてきた平日コースと夜間コースの内容をかんたんにまとめます。

  • 平日日中帯に時間が確保できる
  • プログラミング漬けで学習習慣化、オンラインでリアルなチーム開発を経験したい

→ 平日5日間コース

  • 現職で給料をもらいながらリスク無く確実にプログラマ転職の準備を進めたい
  • 自分のスケジュールと調整しつつ学習をすすめたい

→ 週3夜間コース

無料登録時にコースを決める必要なし

これはプログラマカレッジのちょっと分かりにくいところかもしれません。

コースが分かれているとはいえ、無料登録の時点ではどちらのコースを受けるかを決める必要はないので今は考え込まなくて大丈夫です。

以下は プログラマカレッジの公式サイト ≫ にある登録フォームですが、コースの選択はありません。

プログラマカレッジの評判

「プログラミング研修開始時期」の選択欄がありますが、これも登録時には堅苦しく考える必要なしです。

プログラマカレッジ登録フォーム

無料登録=受講の申し込みではなく、オンライン説明会へ参加案内の返信メールが届くだけなのでご安心を。

  1. 無料登録
  2. オンライン説明会に参加→ここで色々相談できます
  3. コースを決定、申し込み

と、こんな感じで色々と説明を受けたりあなたの今の状況をキャリアアドバイザーに相談してみた後で決めればOKです。

特に「平日コースにするか夜間コースにするかで少し迷う」というのはよくある話。

たとえば…

昼間働いている人
昼間働いている人
夜間コースならこのまま働きながら給料をもらいつつ転職準備ができる…。いや、いっそ仕事を辞めて平日コースで集中的にやった方がいいのかな…?
現在無職の人
現在無職の人
平日コースへ通う時間はあるけど…根を詰めすぎず夜間コースでじっくり進める方が自分に合っているかも…?

僕自身、プログラマカレッジ受講を検討していた当時は昼間働いていました。

「仕事辞めて退路を断って、もう専念するしかない状況に飛び込もう!」と考えたかと思えば、その数分後には「いや、でも夜間コースなら給料もらいながら勉強できるのは美味しいな..」と考えたり。

無料体験へ参加→キャリアアドバイザーへ現状を相談し、過去受講生の事例話を聞けたことで初めて「仕事辞めて、通学しよう」と決めることができました。

ネット上の文字や画像で情報を集めるだけでは、頭の中で色んな考えや心配事がグルグルするだけでなかなかまとまらないんですよね。

まずは登録→オンライン説明会に参加してから考えてみてください

「頭の中のグルグル」をスッキリさせるには、やはり自分で体感してみるのが一番。

「実際に話を聞いたらどんな印象なんだろう?」というモヤモヤをまず晴らした後で、受講するかどうか、コースをどうするか考えてみてください

PC/スマホからオンライン参加ができるので、教室へわざわざ足を運ぶ面倒もありません。

プログラマへの転職を挑戦しようと思っているけど「あと一歩」のところで悩んでいる方。

実は悩んでいる時点で興味ありあり、答えは決まっているようなものだと思います。

まずは説明会の日程が分からないことには始まらないので、

  1. プログラマカレッジ公式サイト ≫ から無料登録する
  2. とりあえず説明会の日程案内の返信を待つ
  3. 都合の良い日程で予約してみる

という目先のステップだけ進めてみてください。

登録は1分あれば完了するくらい簡単です。

 

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