新型コロナ対策による変更点について

20203月から、プログラマカレッジ/エンジニアカレッジの説明会/研修はオンラインで自宅から参加できる体制になっています。

【新型コロナ対応】変更点のまとめ

IT未経験の方

“ITエンジニアに資格は不要”は本当?9割ホントで1割ウソ

プログラマに資格は必要?不要?

ITエンジニアとしてスキルアップを目指す方の悩みは何があるんだろう、と思ってYahoo知恵袋を眺めていました。すると、一つの事実に気付きます。

何度も何度も「資格を取るべきですか?」系の質問が繰り返されていることに。

例えば、以下のような内容です。

システムエンジニアに興味があります。今基本情報技術者の試験を10月合格(午後に手をつけてないので)目標に勉強してます。
しかしシステムエンジニアやプログラマについて掲示板で聞くと、資格は取るべきだという人(昇進の条件が応用情報だったり)と、いらない、役に立たないという人がいるのですが基準はなんでしょうか?

引用:Yahoo知恵袋

“エンジニアのスキルアップ”というものを考え始めると、

「まず、資格学習をした方がいいのか?」

というのが最初にぶち当たりやすい壁のようですね。

本記事では、このエンジニア資格要/不要論争に終止符を打ってみます。

これだけは覚えてからブラウザを閉じてください。

資格は不要。

目次

なぜITエンジニアに資格が不要か

資格は資格、現実の仕事にはほとんど役に立たない。だから資格なんて要らないと考える技術屋さんが数多くいるからです。

資格が実務に活きない理由は、以下。

  1. 資格は合格することが最優先事項になる=理解する必要がないため「合格するためだけのテクニック(消去法とか)勝負」になる
  2. テキストを読んで問題集を解く(そのほとんどが4択問題)というインプットしかせずアウトプットがない

僕自身も記憶にありますが、たとえば「基本情報技術者試験」だと1点でも多く取るために「ITスキルとは全く関係ないテクニック」で正解を選ぼうと必死になっていました。

「この選択肢だけ言い方が断定だ。いったん外そう」みたいな感じです。

1点が合否を分ける試験が敵となると、無意識レベルでそういったITスキルとは無関係の思考になってしまいます。

なので資格を取るくらいなら、

  • プログラマならコーディングして実際に動くものを作る
  • サーバエンジニアならサーバを立てて色々な機能を設定してみる

など、もっと実践的なことをやってくれ・・・と考えて「資格は意味ない」と主張するのはとても自然なことなんですね。

筋肉を付けたい人が筋トレ方法論の本を延々と読み続けている、というイメージです。

そんなの意味ないですよね。腕立て、腹筋でいいから早くやれ、と。

資格学習を鼻で笑う人すらいる

「資格を取った。で?何が出来るようになったの?資格を取るための学習時間が100時間もあったのに、何もアウトプットしてないの?」

採用面接官が現役エンジニアの人だとすると、こんな考えの人が当たり前だと思った方がいいですね。

採用面接で「最初は資格をアピールポイントとして臨もう」と思っていてこんな返しがきたらたぶん心が折れます。

資格が必要とされる場合がある?

本記事タイトルで「不要論の1割はウソ」と書きました。

たしかに「資格=評価される」という場合はあります。

たとえば、応用情報技術者や情報セキュリティスペシャリストといった国家資格の保有人数をホームページで公表している会社があります。

そういった会社では間違いなく資格取得が評価の対象に含まれます。

しかし、残念ながら。

それはその会社内のみで通用する評価にすぎません。

その会社に入社してずっと留まるならいいかもしれませんが、転職しようと思ったら次の会社でその努力が水の泡になるどころか「ずっと資格勉強してたんですか」と言われてマイナス評価になる可能性高し。

やはり資格学習に心血をそそぐのはおススメしません。

アウトプットでスキルアップをする

すでに書いていますが、

  • プログラマなら実際にコードを書いて何か形となる作品を作ってみる
  • インフラエンジニアなら、サーバやネットワークの構築をしてみる

といったふうに、手をがちゃがちゃと動かした学習が効果的です。

本を読んだり5択の問題から正解を選べるようになるか?自分でモノが作れるようになるか?

ITエンジニアが100人いれば100人が「作れてナンボだ」と答えるのは間違いありません。

Udemyを使う

とはいっても、未経験/初学者の方がいきなり「はい、じゃあ何か作ってください」ではキツイので、まずは「とりあえず真似しながら手を動かし始めてみる」ところから始めましょう。

そんな導入としておススメなのはUdemy/ユーデミー ≫というオンライン学習サイト。

エンジニア講師の解説動画を見ながら、講座のテーマに沿った具体的なアプリケーションを作る経験を積むことができます。

エンジニアに資格は必要か

以下、実際に僕が購入した「モダンなJavaScriptを基礎から学ぶ」という趣旨の講座で、ブックリストアプリを作るところのキャプチャ。

エンジニアに資格は不要

動画の解説にしたがってコードを書いていくと実際にアプリが出来上がります。なので、資格学習にありがちな「本読むだけで退屈」ということがなく、超楽しいです。

様々なプログラミング言語からインフラ系技術まで「興味のある講座がない」ということはあり得ないくらい、たくさんの講座があるのです。

Web開発系の講座

Udemyは「ベストセラー」「高評価」という売れ筋の講座から選んでみると間違いないです。

以下、プログラミングの入門者向けのベストセラー講座の例。

Web開発入門パック:
IT資格は不要
ウェブ開発入門完全攻略コース – HTML/CSS/JavaScript. プログラミングをはじめて学び創れる人へ! ≫

Python入門:
エンジニアに資格はいらない
現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル ≫

インフラ系の講座

プログラミングだけではなく、LinuxサーバやAWSなどクラウドサービスに関する講座もあります。

以下、インフラ系のベストセラー講座の例。

Linux入門:
プログラマに資格はいらない
はじめてのLinuxサーバー構築運用入門 – Linuxコマンドラインを基礎から学び、自分のウェブサーバまで構築できる ≫

・・・などなど、間違いなくあなたが伸ばしたいスキルに関する講座が見つかります。

購入後30日以内なら返品できるので「変な講座を買わされて泣き寝入り」という不安も無用です。

“ウェブカツ”で稼ぐためのアウトプットを

  • どうせなら稼げるスキルを身につけたい
  • フリーランスエンジニア転向を目指したい

というかたには、ウェブカツ ≫ という「フリーランスエンジニアとして年収1,000万円を稼げる開発スキルを身につけること」に特化したオンラインスクールをおすすめします。

プログラマカレッジの地方受講 プログラマに資格は不要
  • 「年収1,000万円以上の高収入Web系エンジニア」になることに特化したオンライン完結のカリキュラム
  • 未経験からでもフリーランスエンジニアとして稼ぐことができるようになる
  • 7日の無料体験でお試し受講ができる

場所や時間に縛られず稼げるようになりたいかたは、ウェブカツのカリキュラムに沿ってアウトプット学習を進めてみてください。

「アウトプットとはいえ、何をしたらいいのか?」という悩みを抱えがちですが、「ウェブカツの学習コンテンツに従っていくだけで良い」ので、あとは時間を投下するだけです。

まとめ:エンジニアに資格は不要。まずは手を動かす

多くのエンジニアたちが、指標として分かりやすい資格学習に走ってしまいがちです。

「●●を勉強してます!」って他の人にも言いやすいですよね。

たぶん「資格より手を動かして作ってみる方が重要」と分かっていつつも「誰か・・・”まず資格を勉強した方がいいよ”って言ってくれ・・・」という肯定意見をググって探しに行ってしまう人すらいるかと思ってます。

ですが、ここでそれはハッキリと否定しておきます。

資格は不要!

今から「アウトプットする学習」に切り替えて、資格の勉強をせっせと頑張っている人たちに差をつけてしまいましょう。

ウェブカツは「7日間の無料体験」があり、コストゼロ円でお試しできるので、ぜひまずは登録してみてください。

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これだけで、すぐに実際の動画カリキュラムを見ながらのアウトプット学習を始めることができます!