※ 本ページはプロモーションを含みます。
当サイトは、色々な人へProEngineerの無料ITスクールについて知ってもらい、「ITエンジニアになろう!とガンガン推奨していくことを目的としていますが、当記事では、こんな人はITエンジニアに向いている、こんな人は向いていない、というのを私のインフラエンジニアとしての体験も踏まえて書いていきます。
目次
向いていない人
IT技術的な言葉にワクワクしない
たとえば、自分でWeb上で動作するアプリケーション(ゲームでもWebサイトでもなんでもいいです)を作って、それが動いていることを想像したとき、「すごい面白そう、ワクワクする」といった感情がなんら湧いてこない場合、IT業界へ飛び込むことを再考したほうが良いかもしれません。
IT業界へ入ると、どんな分野であれどうしても技術的な理解度を要求されます。マネージャーとして人を管理する立場を目指すとしても、管理対象がエンジニアならば技術的な素養がない人は信頼されません。
技術的なことに興味を持てない状態でエンジニアになっても、「超つまらないけどやることを要求される」という強いストレスを抱えることになってしまいますので注意が必要です。
“楽して”稼ぎたい
たとえば、フリーランスエンジニアになることで通常のサラリーマンの給与よりはるかに高い給与をもらうことが可能です。
そして、プログラミングを代表とするIT技術というのは、はたから見ると”何でもできる魔法”のように見えるかもしれません。
しかし、多くの優れたエンジニアたちの努力の結晶が表面上魔法に見えるだけであり、自分がそのような「優れたエンジニア」になるためには地道な努力が必要となります。
ITエンジニアになる=楽に稼げる、というわけではありません。
何の職種においても当然の話となりますが、ITエンジニアになる=>地道に努力する=>稼げるようになる、が正しいです。
最初から高給だったり、だれでも”楽に”高給取りになれるわけではありませんので注意しましょう。
向いている人
IT技術的な言葉にワクワクする
これは向いていない人の1点目を逆にしただけですが、真理です。この知的好奇心さえ持ち続けることができれば、あとはエンジニアとしてどうとでも成長していけるはずです。むしろ、今すぐトライするべきです!
コツコツ地道にやる、に達成感を感じる人
分からないことをコツコツと勉強していって、「分かるようになってしかも実際に自分でできる」ようになった瞬間の快感がたまらなく好きな人。僕はこのタイプなのですが、こんな人はITエンジニアとして適性があると思います。
未経験から就職年間300名、安心の実績!
▼プログラマカレッジ 詳細はコチラ
【完全無料プログラミング研修&就活塾】
▼エンジニアカレッジ 詳細はコチラ
【完全無料Linux研修&就活塾】
向いているか向いていないかは置いといて、チャレンジすべき人
職歴なし、だけど一発逆転を狙いたい人
IT業界は、需要に対して人材が圧倒的に不足しているという経緯もあり未経験採用にとても意欲的です。
さらに、こちらの年収に関する記事でも書いた通り、IT業界は「スキル」「成果」で給与の評価がされる傾向が強いため、それはすなわち年齢や勤続年数に関係なく高給を狙えると考えることができます。
フリーランスエンジニアとして自由な働きかたを目指したり、数年後には月100万以上稼ぐエンジニアになることも可能になります。
当然そうなるのに見合った努力をする必要はありますが、夢のある職種であるのは間違いありません。
事務や営業など、普通の仕事は嫌だという人
これは僕自身に当てはまることです。なぜITエンジニアを選んだかと聞かれたら、
事務とか営業とかそんな誰もがやるような仕事やって、何が面白いの?と思っていたから
と答えていました。(事務、営業で頑張っている方、すみません。。というか僕は人と話すのが苦手なのでそもそも営業のような仕事は無理という事実があります)
何か”普通の人とは違った事”をしたい、そんな事を考える少しひねくれた(?)考えを持つ人であれば、ITエンジニアはなってみる価値があると思います。
本当に、楽しいですよ。
人と接するのが苦手な人
これも僕に当てはまることなのですが、人と話すだけで通常の人の2倍はエネルギーを消耗するので「営業や接客は無理」という人は、エンジニアをやってみたらいいと思います。
当然のことながら僕は周りから「コミュニケーションが下手」と思われていますが、技術的な勉強に加え、英語の勉強を継続的にしていてそれを業務に生かすことができているのでむしろ評価をしてくれています。
いっそ自分の苦手な分野(対人能力)は他の人に任せ、自分の得意なこと(スキル)を伸ばす、という戦略を取れるのがエンジニア職の良いところだと思っています。
勘違いしないでほしいことは「人と話さなくても成り立つ仕事」と言っているわけではない点です。エンジニアは、意外なほどに人と協調しなければ仕事が進みません。自分自身で完結する努力(技術学習)で評価される割合が他の職種よりも大きい、という話です。
まとめ
向いていようが向いていまいが、興味を持ったらトライしてみる。結局これが大事だと思います。
やった結果ダメだったら「自分には向いていない事実が分かった」という一つの前進ですし、そのままプログラミングなどにどっぷりハマれていくのであればそれは素晴らしいことです。
ハッキリと断言しますが、エンジニアは間違いなく他の職種にはないやりがい、面白さがあります。
例えば、毎日利用するだけのスマホアプリ。それを配信して使ってもらう側になれるとしたら、とてもワクワクしませんか?世に影響をダイレクトに与えうる、先進的な仕事をやってみませんか。